もともと社宅として利用されていた3部屋のリノベーションを実施しました。今回のリノベーションは、最新の賃貸ニーズを多く取り入れた物件となっております。家賃は全部屋約20,000円アップし、完工前に満室を実現しました。
オーナー様のお悩みとご提案
社宅で使用していた物件ですが、空き部屋が増えている。賃貸も考えているが、設備も全体的に古くなっていたので、ABCさんに相談させていただきました。
外壁等の定期的なメンテナンス費用を捻出するためにも、賃料収入を得たほうがいいというアドバイスをさせていただきました。今日の賃貸ニーズを反映したリ ノベーションをご提案。工事完了までにABC側で入居者様募集を行い、施工完了時には満室状態をいただきました!
ポイント1:空間に余裕のある広々とした洋室に
最近の賃貸物件のトレンドは、空間に余裕のある広々とした間取りです。単身用またはファミリー層の物件でも狭くて古いマンションは敬遠されがちになっています。もともとキッチン以外に3部屋の和室があった間取りを1部屋減らし、1LDK/2LDKに変更。余裕を持って広く活用できる間取りになりました。
ポイント2:室内洗濯置き場や洋式トイレなど水回りを改善
物件が建てられたのが古いこともあり、リノベーション前は洗濯機置き場が共用廊下にあり、トイレも和式になっていました。賃貸・アパート経営を行う中で、空室対策の最優先事項の1つとして挙げられるのが、古い設備を新しくすること!
室内洗濯置き場を設置し、トイレも洋式に変更。また浴槽も足を伸ばせる広いタイプい変更し、清潔な水回りに改善しました。
ポイント3:収納力UP!使いやすくデザイン性に優れたクローゼットに
古い物件によくある課題の1つが収納力の少なさです。昔の物件はタンスや押し入れなどでものを隠す収納が当たり前でしたが、現在好まれるのは魅せる収納です。パイプ付きの開閉式のクローゼットで隠す収納はもちろんですが、デザイン性にすぐれあえて魅せる収納空間を作り、部屋に彩りを与えました。
リフォーム後の写真一覧
リフォーム前の写真一覧
施工概要
3K × 3部屋 → 2LDK × 2部屋、1LDK 1部屋
長崎市旭町
49年(施工当時)
鉄筋コンクリート造
内装全面改修
3ヶ月
工事完工前に入居申込をいただきました